可能性として、日経平均は13500円が底値になるのかもしれません。
日経平均の昨日の終値が13500円、今日は朝から買い戻し先行の動きで始まり、後場開始直後には追い証に伴う売りとそれを見越した先物売りで相場がマイナス圏まで下げたものの、結局は先物で13480円をつけたところを安値に再度買われて高値引け。
これにより、二日続けて13500円水準がボトムとの認識が出来てきました。
日米欧とも、目先に予想された悪材料は昨日までで全て織り込んできたものと思われるので、これ以上何かの新しい悪材料でも出てこない限り、世界の相場が再び大幅下落する可能性は薄くなってきたように思います。
それでなくても、米国は緊急の景気支援策として民主・共和両党が党を超えた協調路線を取ることを発表しました。
日本で言えば、自民と民主が経済政策で手を結ぶということであり、現実感のない話ですが、このあたりはさすがアメリカと称賛したいと思いますね。
まぁ、アメリカは二大政党制とはいえ、政治家は大資本家の代理人でしかないですから、アメリカにとっての政治や大統領の役割はこれら大資本家の利益のためだけにある一大国家ということです。
とにかく、また何か新しい悪材料が出てきてしまえば各国の市場はさらに下値模索となるでしょうが、目先の悪材料が予測される範囲のものであるならば、市場は落ち着きを見せ徐々に戻りを試す展開になっていくと思われます。
今日はヘッジ売りしていた先物を13500円でポジションにして1.5ほど買い戻しました。
私自身はここまで一度も買い建てを投げていないので、これで相場が戻れば先物に買いを入れたことと同じになります。
よって、ポジションとしては買い長です。
残りのヘッジ売りについて、今後どう外していくかあれこれ考えてみました。
ベストシナリオは底値ですべて買い戻すことですが、それではリスクが高すぎます。
13500円が底になるかも知れないし、やっぱり再度下落するかもしれません。
やはり、ヘッジ売りは徐々に外していくのがいいだろうと思います。
そこで、相場が戻りに入った前提でヘッジ売りは3段階で外していこうと考えています。
その一回目が今日の安値で、さらにこの先ヘッジを外すのは相場が終値で5日移動平均線を超えたときと、14,000円を超えてきたときを想定しています。
自分が売りを外すタイミングとしては、これが一番ダメージが少なくてわかりやすいポイントです。
ヘッジで儲けようとは考えてなく、とにかく安全に行きたいがためにこうなりました。
ヘッジで儲けるのならば今日のように下がったところをどんどん買い戻すに尽きますが、そのかわり保有している買い建ては下落トレンドが進行する中で野ざらしになることを意味します。
今回は負け戦を強いられ、ポートフォリオはボロボロにされているので、ここは攻めるより守ることを優先していきます。
また、今後もし相場がギャップアップしていきなり5日線や14,000円を超えてくるようなことがあったら、ヘッジの一つは外すとして、残りは引き続きヘッジをかけたまま様子を見るかもしれません。
こうなると売りを投げることになるので多少は傷を負うことになりますが、それは仕方ないと思います。
もちろん、相場の勢いや外部環境次第では、即座に全て買い戻す可能性もあります。
また、来週以降も下値が13500円程度で固く外部環境が良好であればそこで一つヘッジを外し、残りは5日線超えか14,000円超えなど、戻りを確認した上で外そうかと思います。
もちろん、まだ下げ止まっていない可能性もあるわけで、そうなれば再度フルヘッジで様子見をします。
とりあえずこれで目先の作戦もまとまり、少しすっきりしました。
今日のトレードとしては、チャートの崩れがひどく今日も売りが止まらなかった野村HDをロスカットして投げました。
あと、保有していたドル買いポジションは残念ながら先日の急落場面でロスカットさせられました。
余裕があればここでもう一回ドル買いで入りたいところですが。
今日のトレード
・日経平均先物 売り建て(1.5/5)→買い戻し
・野村HD ロスカット
保有銘柄
・トヨタ
・コマツ
・商船三井
・SUMCO
・みずほFG
・東京エレクトロン
・村田製作所
・日経平均先物 買い建て(5/5)
・日経平均先物 売り建て(3.5/5)
為替
・ノーポジション
日経平均の昨日の終値が13500円、今日は朝から買い戻し先行の動きで始まり、後場開始直後には追い証に伴う売りとそれを見越した先物売りで相場がマイナス圏まで下げたものの、結局は先物で13480円をつけたところを安値に再度買われて高値引け。
これにより、二日続けて13500円水準がボトムとの認識が出来てきました。
日米欧とも、目先に予想された悪材料は昨日までで全て織り込んできたものと思われるので、これ以上何かの新しい悪材料でも出てこない限り、世界の相場が再び大幅下落する可能性は薄くなってきたように思います。
それでなくても、米国は緊急の景気支援策として民主・共和両党が党を超えた協調路線を取ることを発表しました。
日本で言えば、自民と民主が経済政策で手を結ぶということであり、現実感のない話ですが、このあたりはさすがアメリカと称賛したいと思いますね。
まぁ、アメリカは二大政党制とはいえ、政治家は大資本家の代理人でしかないですから、アメリカにとっての政治や大統領の役割はこれら大資本家の利益のためだけにある一大国家ということです。
とにかく、また何か新しい悪材料が出てきてしまえば各国の市場はさらに下値模索となるでしょうが、目先の悪材料が予測される範囲のものであるならば、市場は落ち着きを見せ徐々に戻りを試す展開になっていくと思われます。
今日はヘッジ売りしていた先物を13500円でポジションにして1.5ほど買い戻しました。
私自身はここまで一度も買い建てを投げていないので、これで相場が戻れば先物に買いを入れたことと同じになります。
よって、ポジションとしては買い長です。
残りのヘッジ売りについて、今後どう外していくかあれこれ考えてみました。
ベストシナリオは底値ですべて買い戻すことですが、それではリスクが高すぎます。
13500円が底になるかも知れないし、やっぱり再度下落するかもしれません。
やはり、ヘッジ売りは徐々に外していくのがいいだろうと思います。
そこで、相場が戻りに入った前提でヘッジ売りは3段階で外していこうと考えています。
その一回目が今日の安値で、さらにこの先ヘッジを外すのは相場が終値で5日移動平均線を超えたときと、14,000円を超えてきたときを想定しています。
自分が売りを外すタイミングとしては、これが一番ダメージが少なくてわかりやすいポイントです。
ヘッジで儲けようとは考えてなく、とにかく安全に行きたいがためにこうなりました。
ヘッジで儲けるのならば今日のように下がったところをどんどん買い戻すに尽きますが、そのかわり保有している買い建ては下落トレンドが進行する中で野ざらしになることを意味します。
今回は負け戦を強いられ、ポートフォリオはボロボロにされているので、ここは攻めるより守ることを優先していきます。
また、今後もし相場がギャップアップしていきなり5日線や14,000円を超えてくるようなことがあったら、ヘッジの一つは外すとして、残りは引き続きヘッジをかけたまま様子を見るかもしれません。
こうなると売りを投げることになるので多少は傷を負うことになりますが、それは仕方ないと思います。
もちろん、相場の勢いや外部環境次第では、即座に全て買い戻す可能性もあります。
また、来週以降も下値が13500円程度で固く外部環境が良好であればそこで一つヘッジを外し、残りは5日線超えか14,000円超えなど、戻りを確認した上で外そうかと思います。
もちろん、まだ下げ止まっていない可能性もあるわけで、そうなれば再度フルヘッジで様子見をします。
とりあえずこれで目先の作戦もまとまり、少しすっきりしました。
今日のトレードとしては、チャートの崩れがひどく今日も売りが止まらなかった野村HDをロスカットして投げました。
あと、保有していたドル買いポジションは残念ながら先日の急落場面でロスカットさせられました。
余裕があればここでもう一回ドル買いで入りたいところですが。
今日のトレード
・日経平均先物 売り建て(1.5/5)→買い戻し
・野村HD ロスカット
保有銘柄
・トヨタ
・コマツ
・商船三井
・SUMCO
・みずほFG
・東京エレクトロン
・村田製作所
・日経平均先物 買い建て(5/5)
・日経平均先物 売り建て(3.5/5)
為替
・ノーポジション